安全な自然素材、珪藻土と漆喰のみを使用。まるで洞窟の中にいるようなマイナスイオン感を感じることができます。まず、珪藻土とは、珪藻殻が海底や湖に長い年月をかけて堆積し、化石化した天然資源です。珪藻土の特徴はなんといっても強力に湿気を吸うこと。断熱性・吸音性・吸収性も高く、陶芸品や七輪、脱臭剤としても使用され、伝統的に幅広く活用されています。cafe&barAquaに来られた方の中には、何故か目に見えないエネルギーを感じる方がたくさんいます。ある方からは『妖精が入ってくるのを見た！』と言われるほどのパワースポットとなっています。※ある女性の個人の感想です。会えます。

漆喰は、水酸化カルシウムを主原料とした塗り壁材です。水酸化カルシウムとは、石灰石を焼いて水を加えたもの。石灰石はサンゴ礁がルーツです。サンゴの群生したサンゴ礁が長い年月をかけて地殻変動などで隆起し、陸地になったものが石灰鉱脈で、こちらから石灰石を採掘します。多孔質構造で、断面が呼吸し続けます。真夏の大気温度が高い際は壁面に受けた熱を放熱し、真冬の大気温度が低い際は蓄熱します。だから、Aquaは夏は涼しく、冬は暖かいのです。夏は蒸し暑く冬は底冷えする京都のオアシスです。

自然酒造りに取り組んでおられる寺田本家様は私たちの心の師匠です。寺田本家様は原料に全量無農薬米を使用し、一切添加物は使わず、微生物も純粋培養ではなく全て蔵付きの菌で発酵し、唄を唄いながら出来るだけ機械は使わずに、手造りで微生物と響き合いながらお酒を造っておられます。また、寺田本家様の田んぼでは酒造りの原料となるお米作りにも取り組み、在来品種の米の復活なども挑戦しておられます。自然発酵の素晴らしさを伝えておられる精神を受けついでcafe&barAquaでは喜びの唄を唄いながら、五人娘、むすひ等の日本酒を取り扱わせていただいております。

cafe&barAquaの珊瑚礁由来水酸化カルシウムを主原料とした塗り壁には、有用微生物が健やかに住めるように環境を整えています。有用な微生物が健やかに育つためには、集う人の心の状態や言霊など、さまざまな目に見えないエネルギーレベルの環境整備が必要です。『喜べば喜びごとが喜んで喜び集めて喜びにやってくる』という格言のように、皆様の喜び空間にすることで、有用微生物たちが幸わう空間となっていきます。そのエネルギーがまるで人のオーラのように包み、発酵し発光するcafe&barになっていきます。